【ファーム】アルバースが好投も…… 打線に覇気なくオリックスが完封負け

パ・リーグ インサイト

2019.8.7(水) 16:09

オリックス・バファローズ アルバース投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ アルバース投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月7日、オセアンバファローズスタジアム舞洲にて行われたオリックス対中日のウエスタン・リーグ公式戦、第23回戦は、2対0でオリックスが完封負けを喫した。

 試合は両先発の好投から始まる。オリックスはアルバース投手、中日は松葉貴大投手がともに6回無失点と落ち着いたピッチングで試合を作った。打線も両投手の前にランナーを出しながらも得点につなげられずにいた。

 長い均衡を破ったのは中日だった。7回表、アルバース投手は連打で無死1,3塁のピンチを招く。1死を取ったものの、中日の7番・杉山翔太選手にタイムリースリーベースを浴び、2点を失う。

 オリックスは8回から継投策を展開。8回表をエップラー投手が3者凡退に抑えると、9回表には岸田護投手が登板。2安打で1死1,3塁とされるも、ここを併殺で切り抜け、打線の援護を待った。しかし打線は9回裏、先頭の2番・西浦颯大選手が出塁も、後続が続くことができず。オリックスは得点できず、0対2で試合終了。

 投げてはアルバース投手が7回2失点と試合を作り、エップラー投手、岸田投手も無失点で試合をまとめたものの、打線が援護できず。西浦選手が3安打と気を吐いたが、チーム6安打と寂しい内容で、得点には結びつかなかった。

  123456789 計
中 000000200 2
オ 000000000 0

中 ○松葉貴大-福谷浩司-S鈴木博志
オ ●アルバース-エップラー-岸田護 

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