7月15日、メットライフドームでは、埼玉西武と千葉ロッテの第15回戦が14時から行われる。ここまで対戦成績が均衡している両軍。カード初戦を取り、後半戦で好スタートを切るのはどちらか。
【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝6敗1分 千葉ロッテ→6勝7敗1分
【埼玉西武】今井達也投手 13試合5勝7敗 85.2回 65奪三振、防御率3.99
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 13試合3勝2敗 74.1回 59奪三振、防御率3.27
埼玉西武は今井達也投手が先発。今季は、パ・リーグで唯一千葉ロッテから白星を挙げていない。今日の登板では試合を作り、パ5球団からの勝利を達成したいところだ。
打線で注目したいのは、森友哉選手。「マイナビオールスターゲーム2019」第1戦では、広島・大瀬良大地投手から先制の2ランを放つなど、3打点の活躍で、最優秀選手賞を受賞した。後半戦でもその打棒に期待したい。
対する千葉ロッテの先発は岩下大輝投手だ。今季の埼玉西武戦には2試合に登板し、0勝1敗、防御率5.73と打ち込まれている。今日の登板ではリベンジを果たしたい。
打線では荻野貴司選手に注目。「マイナビオールスターゲーム2019」第1戦に「8番・右翼」で先発出場し、第2打席にフェンス直撃の二塁打を放つなど、2安打1打点をマーク。初出場の夢舞台で躍動した。パ・リーグのリーディングヒッターとして、後半戦でも変わらぬ姿を見せたい。
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