5月1日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンク対広島のウエスタン・リーグ公式戦、第7回戦は、4対3で広島が勝利。敗れた福岡ソフトバンクは、反撃も虚しく逆転を許し、令和初戦を黒星で終えた。
福岡ソフトバンク・松本裕樹投手、広島・山口翔投手の先発で始まった試合は、広島が先制した。3回表、広島のルーキー・中神拓都選手の二塁打からピンチを背負うと、後続に2本の適時打を浴び2点のリードを許す。
しかしその裏、福岡ソフトバンクが反撃。9番・増田珠(しゅう)選手、真砂勇介選手、川瀬晃(ひかる)選手の3連打で1点を返すと、6回裏には、6番・コラス選手が令和元年チーム初本塁打となる2号2ランを放ち、3対2と逆転に成功する。
このまま逃げ切りたい福岡ソフトバンクだったが7回表、2番手・笠原大芽投手が連続適時打を浴び、3対4と広島に逆転を許す。打線も8回、9回と、広島の継投を捉えられず試合終了。
福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第7回戦は、3対4で福岡ソフトバンクが敗戦。福岡ソフトバンクの先発・松本裕樹投手は6回2失点の好投、打線もコラス選手の本塁打などで反撃し一時逆転したものの、2番手・笠原大芽投手が逆転を許し、敗戦した。
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