【2018年名場面集】埼玉西武山川の劇的な逆転3ラン 福浦2000本安打に沸く千葉ロッテファンは…

Full-Count

2019.1.13(日) 10:36

埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

1点を追う9回2死一、二塁から左翼席へ弾丸ライナーの逆転3ランを放った山川

 2月のキャンプインに向けて、12球団の選手たちは各地で自主トレを行っている。ただ、2018年シーズンの興奮もまだまだ忘れられない。Full-Count編集部では、昨季生まれた名場面を独自にピックアップして紹介する。

 昨季は10年ぶりにリーグ優勝を果たした埼玉西武。4番の一振りで試合をひっくり返し優勝に向け一気にスパートをかけた1戦があった。

 9月22日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)。1点を追う9回にドラマは待っていた。2死一、二塁から打席には4番の山川。千葉ロッテの守護神・内が2ボール1ストライクから投じた4球目を強振。打球は低い弾道で左翼席へ飛び込む逆転の43号3ランとなった。優勝マジックを1つ減らして7とする劇的な一発だった。

 この日は千葉ロッテ福浦が2000安打を達成し、その一打で勝ち越しに成功するなど試合は完全に千葉ロッテペースだったが47本塁打で初のタイトルを獲得した山川の一撃で球場は千葉ロッテファンのため息が漏れた。

記事提供:Full-Count

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