【楽天】開幕投手候補が今季初実戦 2回無安打無失点3奪三振に「結果も内容も悪くなかった」

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2024.2.17(土) 17:23

1回1死、力投する早川隆久(カメラ・岩田 大補)

◆練習試合 阪神4―3楽天(17日・宜野座)

 楽天は先発した早川隆久投手が2回を投げ、無安打無失点3奪三振の好投。最速150キロをマークした開幕投手候補は「結果もそうですけど内容としても悪くなかった」と今季初実戦を振り返った。

 先頭の近本をスライダーで見逃し三振に仕留めると、中野は150キロで空振り三振。森下も中飛に仕留め3者凡退で初回を終えた。2回も大山を三ゴロに打ち取ると、佐藤輝には四球を許したが、野口を新球フォークで空振り三振。梅野を左飛に仕留め、無安打無失点で予定の2回を投げ終えた。

 早川は「フォークもそうですし、スライダーも投げられましたし、球種自体の軌道が全体的に変わっていたので、ある程度の球は試せたかなと思います。フォーク以外のボールはよかったと思うので、フォークの軌道だけ修正していければ」と手応えを口にしていた。

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