【楽天】 41歳・岸孝之が20年連続勝利達成「ホッとしてます」降雨で40分中断も「逆に助かった」7回1失点 交流戦通算27勝目

スポーツ報知

岸孝之

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天―広島(12日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 楽天・岸孝之投手(41)が広島戦に先発し、7回5安打4四球1失点で今季初勝利を挙げた。史上14人目の20年連続勝利を達成。交流戦では和田毅(ソフトバンク)に並ぶ歴代3位の27勝目にもなった。「ホッとしてます。やっぱりチームメイト、そして支えてくださったたくさんの方々たちのおかげだと思ってます。ありがとうございます」と声を弾ませた。

 冷静に投げきった。初回は3四球を与え、2死満塁のピンチを招いた。それでもベテランは動じない。小園を空振り三振に仕留めて無失点に抑えた。

 両チーム無得点の3回表からは雨が降り始めた。徐々に強くなり、3回表の2死一、二塁の坂倉の打席途中、午後6時52分に中断。グラウンドにシートが敷かれた。その後、雨が弱まり、午後7時32分に試合が再開した。

 再びマウンドに上がったが、1死一、二塁から坂倉に右中間への適時二塁打を浴びた。その後の1死二、三塁のピンチは無失点で切り抜けた。4回からは走者を出しながらも、粘りの投球。7イニングで今季最多の109球を投げ切った。

 中断を挟む難しい状況での好投。「中断のおかげでいろいろ修正できたり、考えることができた時間だったので、逆に助かった」と頼もしかった。

 打線は7回2死一、二塁から村林が左中間を破る勝ち越しの2点適時打。岸は勝ち投手の権利を持って降板し、そのまま逃げ切った。

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