西武を退団したオグレディが韓国移籍 来季はハンファでスミスと共闘

ベースボールキング

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2022.12.21(水) 11:22

ハンファに入団した前西武のオグレディとスミス

◆「新しい野球と文化を体験する良いチャンス」

 韓国リーグのハンファ・イーグルスは21日、今季限りで西武を退団したブライアン・オグレディ選手(30)と総額90万ドル(約1億2000万円)で2023年シーズンの契約に合意したと発表した。

 アメリカ出身のオグレディは19年にレッズでメジャーデビューし、22年3月に来日。西武の一員として戦った今季は、123試合に出場して打率.213(404-86)、15本塁打、46打点、OPS.695をマークし、シーズン終了後に自由契約となっていた。

 オグレディは「新しい野球と文化を体験する良いチャンスがやってきた。コロナ禍にESPNで中継していたKBOの試合をかなり見ていたし、その時から韓国野球とその雰囲気を体験してみたいと思っていた」とハンファ球団を通じてコメントした。

 ハンファは今オフ、オグレディと同じく西武から自由契約となっていたバーチ・スミス投手(32)とも総額100万ドル(約1億3000万円)で契約。来季も2人揃って同じユニフォームに袖を通すことが決まっている。

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