◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第19回戦(13日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクが初回に打者一巡の猛攻。5安打で5得点を挙げた。
まずは、先頭のダウンズ選手が7球目で四球を選ぶと、1死から近藤健介選手の二塁打、山川穂高選手の四球で満塁の好機をつくる。この場面で柳町達選手、牧原大成選手の連続適時打が生まれた。
なおも2死満塁から、海野隆司選手、佐藤直樹選手もそれぞれ適時打を放ち、いきなり5点を先行する展開となっている。
◇柳町達選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。とにかくチャンスで回してもらったので、絶対に先制点をと打席に入りました。追い込まれてからいいバッティングができ、大事な先制点を取ることができて良かったです。この後もいい形で勝てるように援護していきたいです」
◇牧原大選手 コメント
「追い込まれてしまいましたが、そこから何とかコンタクトしようと思いました。高めの真っすぐをうまく捉えることができました。追加点となるタイムリーといい形を作ることができて良かったです」
◇海野選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。いい形で先制をし、いい流れのなかで思い切っていくことができました。いい展開にもってくることができたので、あとは上沢さんをしっかりリードし、いい勝ち方ができるように頑張ります」
◇佐藤直選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。とにかくシンプルに考えて、甘いボールにスイングを仕掛けることだけを考えました。その結果がタイムリーといい形につながってくれたと思います。この後も集中していいプレーを出せるように攻守共に頑張っていきます」
鷹が初回から打者一巡の猛攻! 柳町達の先制打などで5得点を奪う
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2025.8.13(水) 18:42
