◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第3回戦(30日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの正木智也選手が、本塁打含む2安打3打点と気を吐いた。
正木選手は「5番・右翼手」で先発出場。2回裏、無死1塁で打席が回ると、相手先発・種市篤暉投手のストレートを鋭く引っ張りレフトスタンドへ。打った瞬間、確信の一発でチームに先制点をもたらした。
正木選手は、3回裏にも1死満塁から犠飛を放ち追加点を挙げると、5回裏に2安打目をマーク。オープン戦は18試合の出場で打率.192だったが、開幕から3試合連続安打を記録し、打率.364と状態は上向きだ。
◇正木選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。開幕から2連敗の中で、『今日は何とかしないと』という思いで打席に入りました。思い切った自分のスイングができたと思います。大事な先制のホームランといい形となって良かったです。今シーズンのチーム初勝利と、ホークスで初先発となる上沢さんに白星をつけられるように援護していきたいです」
文・横山蒼
・試合詳細/動画
正木智也が先制弾含む2安打3打点 開幕から3試合連続安打
パ・リーグ インサイト
2025.3.30(日) 17:08
