◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第17回戦(20日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクが3回表、5安打などで一挙4点を先行した。
まずは、先頭の野村勇選手が初球を捉えて先制9号ソロ。さらに、牧原大成選手の内野安打と佐藤直樹選手の二塁打で1死2、3塁の好機をつくると、ダウンズ選手の犠飛が生まれた。なおも2死3塁から、近藤健介選手と山川穂高選手が連続適時打を放ち、リードを4点に広げている。
なお、2試合連続適時二塁打を記録した近藤選手は、通算300二塁打まであと「1」に迫っている。
◇野村選手 コメント
「真っすぐを完璧に捉えることができました。とにかく積極的に自分のスイングをすることを意識して打席に入りました。甘いボールを仕留めることができ、先制のホームランと最高の結果になって良かったです。この後も援護できるように頑張っていきます」
◇近藤選手 コメント
「打ったのはスライダーです。自分のスイングをすることだけを考えました。いい流れに続いていくことができ、大きい追加点を取ることができて良かったです。いい形で勝てるように、このあとも援護できるように頑張ります」
◇山川選手 コメント
「打ったのはカーブ。うまく対応することができました。いい流れのなかで打席に入ることができた結果だと思います。このあとも勝ちにつなげられるように頑張っていきます」
野村勇の9号ソロなどで鷹が一挙4得点 近藤健介は通算300二塁打まであと1本
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2025.7.20(日) 17:52
