◇オリックス対東北楽天 第2回戦(29日・京セラドーム大阪)
東北楽天の古謝樹投手が、5回71球2安打1四球3奪三振無失点の好投を披露した。
2年目の古謝樹投手は、開幕2戦目となる本試合に先発。初回は連打で2死1、2塁のピンチを背負ったが、後続の西川龍馬選手を3球で中飛に抑えた。2回裏は味方の失策、3回裏は四球で走者を背負ったが、いずれも後続を打ち取る。4回からの2イニングは3者凡退に抑え、先発の役割を果たす好投でマウンドを降りた。
ルーキーイヤーの昨季は、後半戦から先発ローテーションに定着し、15試合で5勝8敗、防御率4.32の成績だった。
◇古謝投手 コメント
「昨日サヨナラ負けをして、チームとしても特に勝ちたい2戦目だと思います。そういった状況で、1回1回、後のことを考えずに全力で投げたことが今日の良かったところだと思います。(落ち着いた口調で)」
文・西嶋葵
23年ドラ1古謝樹が5回2安打3奪三振無失点 開幕2戦目で結果残す
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2025.3.29(土) 16:39
