種市篤暉が9回4安打2失点 勝利ならずも自己最多15奪三振をマーク

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2025.9.27(土) 20:36

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第23回戦(27日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの種市篤暉投手が、9回128球4安打1四球15奪三振2失点の力投を披露した。

 まずは初回から2回にかけて、4者連続三振を奪う立ち上がり。直後に清宮幸太郎選手の12号ソロで1点を失ったが、後続を2者連続三振に打ち取る。3回表には、進藤勇也選手、奈良間大己選手、矢澤宏太選手の3連打で追加点を許すも、以降は安打を1本も許さない投球。8回表、9回表はそれぞれ3者凡退に抑えた。

 打線の援護に恵まれず黒星を喫したが、キャリアハイの15三振を奪うなど好投を披露した種市投手。今季は尻上がりに状態を上げ、9月の月間防御率は1.09をマークしている。

文・薗田陽和

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