◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第22回戦(20日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が、先制の20号ソロを放った。
「4番・一塁手」で先発出場。カウント3-1から、埼玉西武の先発・松本航投手の投じた5球目、低めのカットボールを強振。逆方向に伸びた打球は高々と舞い上がり、ホームランテラスに吸い込まれた。
2年連続での20本塁打を達成し、リーグトップのレイエス選手には3本差。8月は月間打率.298、3本塁打(試合前時点)と好調で、首位を走るチームをけん引している。
◇山川選手 コメント
「打ったのはカットボール。いいポイントで打つことができました。大事な先制のホームランとなって良かったです。このあとも勝ちにつながる一本が打てるように頑張っていきます」
文・中川晴一
山川穂高が先制のソロ本塁打 2年連続で20号到達
パ・リーグ インサイト
2025.8.20(水) 19:06
