3月15日、マツダスタジアムで行われた広島と千葉ロッテのオープン戦は、4対1で千葉ロッテが勝利した。

　千葉ロッテは初回、先頭・岡大海選手が二塁打を放つと、2死1、2塁から西川史礁選手の適時打で1点を先制。2回表には、田村龍弘選手の四球、友杉篤輝選手の安打などで1死2、3塁とし、2死からソト選手の2点適時打、石川慎吾選手の適時二塁打で3点を追加した。

　先発の種市篤暉投手は初回を3者凡退で終えると、2回以降は毎イニング走者を背負ったが、得点は与えず。4回62球4安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。5回裏は益田直也投手が3者凡退、6回裏はゲレーロ投手が1安打無失点でつなぐ。

　7回裏に登板した横山陸人投手は、先頭に四球を与え、二俣翔一選手の適時二塁打で1失点。なおも無死2塁だったが、ここは最少失点で切り抜けた。8回以降は高野脩汰投手が2イニングを無失点に抑え、4対1で試合終了。6安打で4得点を挙げ、勝利した。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ １３０００００００ ４
広 ００００００１００ １

ロ ○種市篤暉-益田直也-ゲレーロ-横山陸人-S高野脩汰
広 ●佐藤柳之介-高橋昂也-塹江敦哉-森浦大輔-ハーン