◇オリックス対福岡ソフトバンク 第12回戦(10日・京セラドーム大阪)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が14号ソロを放った。
2点ビハインドの4回表、先頭打者として打席に入ると、フルカウントからの7球目、相手先発・宮城大弥選手が投じた高めの直球をセンターへ。近藤健介選手の13本を抜き、本塁打数リーグ単独トップとなった。
2日の埼玉西武戦以来、6試合ぶりの一発。試合前時点で14打数無安打と苦しんでいたが、これを契機に復調の兆しをつかめるか。
◇山川選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐ。追い込まれてから粘ることができました。1点を返すホームランとなって良かったです。何とか勝ちにつなげられるバッティングができるように頑張ります」
文・西嶋葵
山川穂高が6試合ぶりの14号ソロ 近藤健介を抜き本塁打数リーグトップに
パ・リーグ インサイト
2024.7.10(水) 19:35
