◇埼玉西武対千葉ロッテ 第21回戦(6日・ベルーナドーム)
埼玉西武の西川愛也選手が先頭打者本塁打を放った。
1回表、遊撃手・滝澤夏央選手の連続ファインプレーもあり、先発の渡邉勇太朗投手は3者凡退で終える。迎えた1回裏、1番・西川愛也選手は初球のストレートを迷いなく振り抜くと、打球はライトスタンドへ。今季8号のソロ本塁打は、3度目の先頭打者弾となった。
右肩の不調で8月上旬に離脱していたが、2日から復帰。前日の試合では3安打を放ち、復帰後初のお立ち台に立った。今季の先頭打者弾はいずれも千葉ロッテから放っている。
◇西川選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。1回表の(滝澤)夏央のファインプレーでチームにいい流れができたので、積極的に打っていこうと思い振り抜きました。夏央に感謝です」
文・丹羽海凪
西川愛也が千葉ロッテから今季3度目先頭打者アーチ「夏央に感謝です」
パ・リーグ インサイト
2025.9.6(土) 17:33
