【ソフトバンク】孫正義オーナーの御前試合で1点差勝利 優勝マジック16に小久保監督「緊迫したいい試合を勝ち切れた」

スポーツ報知

ナインをタッチで出迎える小久保裕紀監督(中央) (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ ソフトバンク2―1楽天(6日・みずほペイペイドーム)

 孫正義オーナーの御前試合で、しびれる1点差を逃げ切った。5日に初点灯した優勝マジックは2つ減って16に。5連勝を飾ったソフトバンク・小久保監督は、優勝争いとは別のプレッシャーも感じていた。「今年初めてオーナーが来られてたので、何とか勝ちたかった。緊迫したいい試合を勝ち切れて良かった」と、ほっとした表情を浮かべた。

 試合前にはグループ総帥から「前半戦はどうなることかと思ったけど、よく盛り返してくれた」と労われた。小久保監督は普段から人工知能(AI)技術に興味を持っており、最近も孫オーナーの講演を動画で見たばかり。野球以外にも、人工超知能(ASI)や、AIエージェントの話題でも盛り上がった。

 オーナーだけでなく、4万142人が集まった本拠地のファンも白星に酔いしれた。みずほペイペイでは8連勝で、6月以降は30勝3敗1分け(勝率9割1分)の驚異的な数字だ。「これだけお客さんが入ってくれているので、変なプレーは見せられないとチームとしても選手としても思う」と指揮官が勝因を分析した。

 ヒーローは今季から正捕手に定着した海野だった。2回に先制打を放ち、有原を好リードで11勝目に導いた。「(シーズン)最初の頃はそれ(打撃)どころではなかったし、浮ついた感じだった。いつ頃か分からないですけど、気づいたときには…」と、自身も扇の要としての成長を実感した。

 2位・日本ハムとの差は、今季最大タイの4ゲームと広げた。日進月歩のAIテクノロジーだけでなく、ホークスの戦いも昨季から進化しながら連覇に突き進んでいる。(島尾 浩一郎)

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