8月24日16時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天対オリックス21回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天（4位）対オリックス（3位）10勝10敗

【予告先発】
東北楽天：則本昂大投手 45試合3勝3敗、防御率2.23（今季初先発）
オリックス：エスピノーザ投手 17試合3勝6敗、防御率3.17

　東北楽天は、則本昂大投手が先発のマウンドに上がる。昨季からクローザーに転向し、32セーブで最多セーブのタイトルも獲得している則本投手。先発登板は2シーズンぶりだ。リリーフとして登板した直近4試合は、いずれも無失点と好投が続いているだけに、今試合では先発としてどのような投球を披露するのか注目したい。

　対するオリックスの先発はエスピノーザ投手。前回登板（16日・埼玉西武戦）では、6回104球5安打2四球5奪三振1失点の好投も、援護に恵まれず、黒星を喫した。8月は3試合に登板し、いずれもQSを達成、月間防御率1.89と好調を維持しているが、7月1日以降白星が遠のいている。約2カ月ぶりの勝利へ、今試合でも試合をつくる投球を見せられるか。

文・薗田陽和

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