◇オリックス対埼玉西武 第19回戦(17日・京セラドーム大阪)
オリックスの太田椋選手が、バックスクリーンに飛び込む満塁弾を放った。
6点ビハインドで迎えた5回裏、紅林弘太郎選手、廣岡大志選手、宗佑磨選手の安打で1死満塁の好機を演出。ここで太田椋選手に打席が回ると、これまで好投を続けていた相手先発・隅田知一郎投手の初球をはじき返した。打球はぐんぐん伸び、バックスクリーンへ飛び込む8号満塁弾に。2点差に詰め寄る一打を放ち、クリーンナップの役割を果たした。
チームは現状3位も、4位には東北楽天、5位には埼玉西武がゲーム差を縮めてきている。Aクラスの座を確固たるものにするべく、今季好調の太田選手の打棒に期待がかかる。
◇太田椋選手 コメント
「打ったのはフォークだと思います。いい感触で打つことができました!なんとか逆転していけるように、このあとも頑張ります!」
文・谷島弘紀
太田椋が8号満塁弾! 2点差に詰め寄る一発を放つ
パ・リーグ インサイト
2025.8.17(日) 15:08
