古謝樹が7回途中無失点の粘投! 7月は月間防御率1.69をマーク

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2025.8.5(火) 20:48

東北楽天ゴールデンイーグルス・古謝樹投手 ©パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・古謝樹投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇東北楽天対オリックス 第14回戦(5日・楽天モバイルパーク宮城)

 東北楽天の古謝樹投手が6.1回107球6安打1四球1奪三振無失点の粘投を披露した。

 初回、2本の安打と四球で2死満塁のピンチを招いたが、後続を左飛に打ち取り無失点で切り抜けると、2回表、3回表は3者凡退に。4回表に2安打を許したが、ここも得点は与えず、7回表、頓宮裕真選手と若月健矢選手に安打を許し、1死1、2塁としたところで降板した。

 前回登板(7月29日・千葉ロッテ戦)でも7回途中1失点と好投。7月は3試合に登板し2勝1敗、月間防御率1.69と好成績をマークした。今季はプロ初の完封勝利を挙げるなど、2年目左腕が奮闘している。

◇古謝投手 コメント
「前回登板同様、ランナーを残した状態での降板となってしまい悔しいです。そこが自分が一皮むけられない部分かなと思います。初回の球数であったり、削れるところを削って、完投を目指していきたいです。残りの後半戦は全勝するつもりで、この後の練習も取り組んでいこうと思います。(悔しそうに)」

文・薗田陽和

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