
◆パ・リーグ オリックス2―0西武(15日・京セラドーム大阪)
オリックスのドラフト1位・麦谷が攻撃の主役を張った。「エッ! ってなりました…」と試合前の打撃練習中にプロ初の1番起用を伝えられ、持ち味でもある積極性で貢献。初回は「投手の足元を狙うぐらいで行け」と西川の助言を生かした中前打から二盗に成功した。8回にも四球を選び、2打席で相手投手に投げさせた球数は22球。ともに貴重なホームを踏んだ。
「今は最先端の動画があるので、そういうものを活用しながら。試合前から見ていましたし、いろいろと頭に入れていた。出塁は100点だったと思います」と、胸を張った即戦力ルーキー。岸田監督も「1番で使ってみたかったし、タイミングを見計らっていた。意識高く、何とかしようというところが見えていた」と頑張りをたたえた。
首位を走るチームは4連勝を飾った。8戦全勝の敵地に続き、本拠地での勝敗も3勝3敗1分けの5分に戻した。貯金8も今季最多を更新。指揮官は「こういう試合が取れると、チームとしても自信になります」と素直に喜んでいた。