【オリックス】「二刀流」平野佳寿が秋季練習でコーチ初指導「考えることがいろいろあった」

スポーツ報知

平野佳寿(左)と岸田護監督

 オリックス・平野佳寿投手(41)が「コーチデビュー」を果たした。来季からコーチ兼任となる右腕は29日、大阪・舞洲の秋季練習で初指導。「やっぱりコーチと選手とでは違う。今日一日でも、考えることがいろいろあった」と、充実の初日を振り返った。

 現役投手らしく、いきなり精力的に動き回った。午前中は、室内練習場で投手陣の守備練習をチェック。「先輩を見て、勉強させてもらいながら」と厚沢、比嘉両1軍投手コーチの動きを参考にしながら、投手陣にベースカバーの動きを助言するシーンもあった。

 その後はブルペンに移動し、今秋からサイドスローに挑戦している阿部の投球に熱視線。日頃からかわいがっている後輩の一人でもあり「肘を下げて投げているのを見ると、頑張ってほしい。自分を変えようとしているので応援したい」と全面サポートを約束した。

 11月6日からの高知キャンプにも参加し、コーチとしての腕を磨くつもり。この日はポール間を走り込むなど、21年目で迎える来季へ自身の調整も忘れなかった。「これからはそういう感じで(練習と指導を)進めていく。大変さも多いかもしれないけど、頑張りたい」。05年ドラフト同期で盟友の岸田監督を支えるため、レジェンドにしかできない「二刀流」で充実の秋を過ごす。(南部 俊太)

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