
◆練習試合 巨人5―3日本ハム(27日、那覇)
日本ハム・北山亘基投手(24)が27日、巨人戦で4回無安打0封と圧巻の投球を見せた。自己最速を1キロ更新する157キロも計測し、毎回の4Kで開幕ローテ入りに大きく前進。大卒3年目の24歳は、「ホレたね。片思い(笑い)」と新庄監督をメロメロにした。
立ち上がりの5回から直球は平均155・4キロとエンジン全開。7回1死ではこん身の内角152キロで秋広を見逃し三振に斬った。今季は左足をすり足気味に踏み込む新フォームに改良。オフにドジャース・山本と同じ大阪市内の自主トレ先に週4日通って習得し「やってきたことが実戦でも出てきている」とうなずいた。
建山投手コーチも「さらに(評価が)急上昇したんじゃないですか」と絶賛した内容。沖縄最終日に強烈なインパクトを残した右腕は「まだおこがましい。“両思い”と言えるようにレベルを上げていきたい」と指揮官に笑顔でアンサーした。(堀内 啓太)