
侍ジャパンの井端弘和監督(48)が、前監督の教えを胸に強固な集団を作る。2日、沖縄キャンプ中の日本ハム、楽天、阪神の3球団を視察。日本ハムではチーフ・ベースボール・オフィサーを務める前代表監督の栗山英樹氏(62)と、就任後初めて対面し、助言を受けた。「自分がこうだと思った方にやってもらえれば大丈夫だということは言われました」と己を信じ、采配を振るう大切さを説かれた。
勇気ももらった。「若い選手をどんどん経験させて、いい成績を出さないといけない。そこは栗山前監督も同じことを言っていたので安心した」。昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで優勝に貢献した20歳の根本らと言葉を交わした。井端監督から「MVP級の活躍をしてくれた」と2戦無失点を評価された左腕は、内定している3月6、7日の欧州代表戦へ「そこで色々吸収できる」と意を強くした。若手を積極起用し、井端ジャパンが戦力を厚くしていく。(砂田 秀人)