6月12日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、4対1で埼玉西武が勝利。同一カード3連勝を決めた。
埼玉西武の先発・菅井信也投手は、初回に森下翔太選手の11号ソロで先制を許す。しかし2回表は3者凡退に抑えると、3回以降は走者を背負いながらも要所を締め無失点。5回には2死から近本光司選手に安打を浴びたものの、後続を断ち、5回81球3安打3四球4奪三振1失点で降板した。
一方の打線は1回裏、ネビン選手の適時打ですぐさま同点に追い付く。2回裏には、山村崇嘉選手の三塁打で好機を演出。長谷川信哉選手が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。さらに4回裏には、四球と犠打で1死2塁とし、平沼翔太選手の適時打で1点を追加。なおも1死3塁から西川愛也選手にも適時打が生まれ、4対1と点...