4月30日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第3回戦は、3対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、西川愛也選手、長谷川信哉選手の連打で無死2、3塁から、渡部聖弥選手の2点適時三塁打で先制。先発の菅井信也投手は、3回表に中島大輔選手の2号ソロで失点したが、それ以外は得点を許さず。5回65球1安打3四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
6回表を甲斐野央投手、7回表を山田陽翔投手が安打を浴びながらも無失点でつなぐ。打線は7回裏にも滝澤夏央選手、児玉亮涼選手、西川選手の3連打で1点を追加。8回以降はウィンゲンター投手、平良海馬投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、3対1で試合は終了した。
埼玉西武は今季最多タイの4連勝。菅井投手が3勝目、西川選手が3安打、長谷川選手が2安打をマークしている。一方敗れた東北楽天は、藤井聖投手が6.2回91球9安打2四球1奪三振3失点と試合をつくったが、打線が3安打1得点に終わり、2連敗を喫した。
123456789 計
楽 001000000 1
西 20000010X 3
楽 ●藤井聖-西垣雅矢-今野龍太
西 ○菅井信也-甲斐野央-山田陽翔-ウィンゲンター-S平良海馬
菅井信也が5回1安打1失点で3勝目 埼玉西武4連勝
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2025.4.30(水) 20:26
