4月9日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島5回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は、4回まで走者を1人も出さないパーフェクトピッチングを披露。5回表に失策と安打で1死1、2塁とされるも、後続を併殺打に打ち取り、得点は与えない。6回からも2イニング連続で打者を3人に抑える圧巻の投球。7回74球2安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、石塚綜一郎選手、谷川原健太選手の連打で好機をつくり、2死1、2塁から重松凱人選手、庄子雄大選手の連続適時打で2点を先制する。さらに7回裏、重松選手が四球で出塁すると、庄子選手の適時二塁打と、井上朋也選手のゴロの間にそれぞれ1点を追加し、リードを4...