7月6日、ほっともっとフィールド神戸にて行われたオリックス対福岡ソフトバンクの第14回戦は、6対5で福岡ソフトバンクが勝利。一度は勝ち越しを許すものの、松田宣浩選手の2試合連続アーチで逆転し、連勝を9に伸ばした。
オリックス先発・K-鈴木投手は3者連続三振という立ち上がりを見せたが、絶好調の福岡ソフトバンクが9連勝へ先手を取った。まず2回表、先頭のデスパイネ選手が追い込まれながらも、ライトポール際に第19号の先制ソロを放つ。さらに3回表、これも先頭の8番・甲斐拓也選手に第9号ソロが生まれ、リードを2点に広げた。
追うオリックスは3回裏、福岡ソフトバンク先発・大竹耕太郎投手に対し、3番・中川圭太選手のタイムリーで1点を返すが、5回表、福岡ソフトバンク打線がK-鈴木投手を崩す。簡単に2死を奪われた後、連打で1,3塁とすると、3番・内川聖一選手がレフトへ2点タイムリーツーベース。ベテランの一振りでスコアを4対1とし、オリックスを...