5月23日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の3連戦・最終戦は、11対2で北海道日本ハムが快勝した。杉谷拳士選手が左右両打席本塁打を達成するなど、4打点の活躍を見せた。
試合は、終始北海道日本ハムペースで進んだ。まず1回裏、1番・渡邉諒選手が三塁打を放つと、続く杉谷拳士選手が楽天先発・辛島航投手から犠飛を放ち、先制に成功する。
2回表、楽天は北海道日本ハム先発・杉浦稔大投手から連打を放ち、ニゴロの間に同点に追い付くものの、3回裏、北海道日本ハムの4番・中田翔選手が第9号2ランを放ち、すぐさま勝ち越し...