東北楽天岸孝之は現状維持、埼玉西武郭俊麟はダウン…26日の主な契約更改

Full-Count

2018.11.26(月) 22:46

契約更改に臨んだ埼玉西武・郭俊麟※写真提供:Full-Count(写真:上岡真里江)
契約更改に臨んだ埼玉西武・郭俊麟※写真提供:Full-Count(写真:上岡真里江)

最優秀防御率の岸は3億円でサイン

 プロ野球では26日、複数球団で契約更改が行われた。東北楽天の岸孝之投手は4年契約の3年目となる来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸3億円でサイン。今季は11勝4敗、防御率2.72で初の最優秀防御率のタイトルを獲得。ゴールデングラブ賞にも輝いた。東北楽天は石原彪捕手、菅原秀投手、山下斐紹捕手も契約更改を行った。

 埼玉西武の郭俊麟投手は800万円ダウンの1200万円(推定)でサイン。今季は2年ぶりに1軍マウンドに立ち、3試合1勝0敗。3年ぶりの勝利を飾り、来季復活への手応えをつかんだ。また、阪神も高山俊外野手、陽川尚将内野手、植田海内野手、飯田優也投手、小野泰己投手の5人が契約を更改した(金額は推定)。

(Full-Count編集部)

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