【日本S】勝てば日本一の鷹が執念の先制! 内川聖一2戦連続犠打→西田哲朗スクイズ

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2018.11.3(土) 19:52

福岡ソフトバンクは4回、西田のスクイズで先制点を奪った※写真提供:Full-Count
福岡ソフトバンクは4回、西田のスクイズで先制点を奪った※写真提供:Full-Count

第5戦で8年ぶりとなる送りバントを決めた内川

■広島 – 福岡ソフトバンク(3日・マツダスタジアム)

 2年連続9度目の日本一に王手をかける福岡ソフトバンクが、先制点を奪い取った。3日、敵地マツダスタジアムで行われた広島との日本シリーズ第6戦。4回無死一、二塁から内川が2試合連続となる送りバントを決めると、さらに西田がスクイズ。ベンチの執念の采配で欲しかった先制点を奪い取った。

 この回先頭の柳田が四球で出塁し、続く中村晃が左前安打。無死一、二塁で内川が打席に立つと、福岡ソフトバンクベンチはまたしても犠打を選択した。第5戦で8年ぶりに送りバントをしていた内川は、この日も2球目をきっちり一塁前へ。絶妙なバントを決めて走者を進めた。

 第5戦では得点に繋がらなかった内川の犠打だが、この日は先制点を生んだ。続く西田が1ストライクからの2球目にスクイズ。投前に転がし、見事に先制点を奪った。

(Full-Count編集部)

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