11月中旬からオーストラリアで開催されるオーストラリアン・ベースボール・リーグ
11月中旬からオーストラリアで開催されるオーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)。昨季は埼玉西武・森友哉捕手、北海道日本ハム・杉谷拳士内野手らが参加し話題を集めた。ABL公式サイトは今季の大会で注目すべき選手として横浜DeNA・青柳昂樹外野手、千葉ロッテ・平沢大河内野手の名を挙げている。
同サイトは「2018-19シーズンで注目すべき若い選手たち」と見出しを付け、23歳以下の注目選手を紹介。日本からは横浜DeNA・青柳、千葉ロッテ・平沢が名を連ねた。
横浜DeNAからは今永昇太投手、三上朋也投手、国吉佑樹投手、青柳昂樹外野手の4選手が派遣されるが記事では「21歳の外野手はNPBでのデビューに向けて、シーズンを通してキャブス(キャンベラの愛称)でプレーする予定である」と期待を込めている。
また、千葉ロッテの平沢には2015年のドラフト1位指名選手で、今季は1軍で112試合に出場したことを言及し「大きく期待される20歳の遊撃手はすでに素晴らしい成績を収めてオークランドにやって来る」と紹介している。
ABLは2018-2019年シーズンから新たに韓国とニュージーランドを加えた8球団となり、リーグは北部と南部の2地区制となる。メジャーの若手選手も参加するだけに日本選手がどのようなプレーを見せるのか注目が集まる。
(Full-Count編集部)
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