◇埼玉西武対北海道日本ハム 第13回戦(16日・ベルーナドーム)
埼玉西武の平沢大河選手に移籍後初安打が生まれた。
きょう16日の試合前に一軍登録された平沢選手は、「2番・二塁手」で先発出場。1回裏の第1打席は、内野フライに打ち取られるも、5点を追う3回裏の第2打席、相手先発・北山亘基投手が投じた高めの直球を捉えると、打球はライトのライン際へ。平沢選手は快足を飛ばして2塁を陥れた。チームはその後、1死1、3塁と好機を拡大すると、山村崇嘉選手の適時打で平沢選手がホームイン。移籍後初安打は、反撃のきっかけをつくる貴重な一打となった。
昨オフの現役ドラフトで、千葉ロッテから埼玉西武に移籍した平沢選手。今季二軍では39試合で打率.300をマークも、一軍ではここまで10打数ノーヒットと苦しんでいた。この一打をきっかけに、状態を上げていきたい。
平沢大河が移籍後初安打! 反撃のきっかけをつくる一打
パ・リーグ インサイト
2025.7.16(水) 19:42
