金足農・吉田、大阪桐蔭・柿木、花咲徳栄・野村、横浜・万波を指名
平成最後となった2018年ドラフト会議は育成を含め計104名が指名を受け幕を閉じた。そんな中、北海道日本ハムは甲子園のスター選手を続々と指名。今夏の甲子園準V右腕の金足農・吉田輝星を外れ1位で一本釣りに成功し、5位では大阪桐蔭のV右腕・柿木蓮投手の指名に成功した。
北海道日本ハムは1位指名で大阪桐蔭の根尾昂内野手を抽選で外すと、すかさず吉田を指名し交渉権を獲得した。さらに2位では2017年の夏の甲子園で優勝、今夏は4番・エースとして活躍した花咲徳栄の野村佑希内野手を獲得。4位には横浜の万波中正外野手の指名に成功した。
そして5位では大阪桐蔭で史上初の2度目の春夏連覇を達成したエース・柿木を指名した。甲子園V右腕、準V右腕、投打の二刀流、ポテンシャル抜群の強打者を獲得した北海道日本ハムがどのような育成方針を見せるのか注目が集まる。
(Full-Count編集部)
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