王手ホークス、4番柳田悠岐が2日連続先制打 3点二塁打に「より集中して打ちにいきました」

Full-Count

2018.10.21(日) 13:35

3点タイムリーを放った福岡ソフトバンク・柳田※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
3点タイムリーを放った福岡ソフトバンク・柳田※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

走者一掃の3点二塁打「みんなが作ってくれたチャンスだったので」

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(21日・メットライフ)

 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦がメットライフドームで行われた。3勝2敗と日本シリーズ進出に王手をかけている福岡ソフトバンクは初回に無死満塁の好機を作ると、4番・柳田が左中間を破るタイムリー。走者一掃の3点打となった。

 初回、福岡ソフトバンクは埼玉西武の先発ウルフから上林が二塁打、明石が死球。ここでグラシアルが意表を突くセーフティーバント。無死満塁の絶好機を作ると、柳田がフルカウントから左中間への走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、ノーアウトで3点を奪った。

 第4戦でも初回に2ランを放っていた柳田は、2日連続の先制打。「打ったのはツーシーム。みんなが作ってくれたチャンスだったので、より集中して打ちにいきました。先制できて良かったです」と満足げだった。

(Full-Count編集部)

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