グラシアルのセーフティーバントで好機広げ…
■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(21日・メットライフ)
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦がメットライフドームで行われ、3勝2敗と日本シリーズ進出に王手をかけている福岡ソフトバンクが初回に4番・柳田の3点タイムリーで先制した。
福岡ソフトバンクは初回、埼玉西武の先発ウルフから上林が二塁打、明石が死球、さらにグラシアルがセーフティーバントで無死満塁の絶好機を作る。ここで柳田がフルカウントから左中間への走者一掃のタイムリーツーベース。一気に3点を奪った。
下克上へあと1勝の福岡ソフトバンク。好調の打線がいきなり先制パンチを浴びせた。
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