【ソフトバンク】身長170センチの20歳が正捕手争いに参戦「実力で1軍に」紅白戦の10番打者で2安打の猛アピール

スポーツ報知

ソフトバンク・藤田悠太郎

 ソフトバンクは15日、宮崎キャンプで紅白戦を行い、B組から抜てきされた藤田悠太郎捕手が2打数2安打と猛アピールした。特別ルールで「10番・DH」に入ると、2回無死一塁の1打席目に大野から左前安打。4回表からマスクをかぶると、その裏無死一塁の打席で、大竹から再び左前安打を放った。

 福岡大大濠高から23年ドラフト7位で入団。「自分の強みは正確なスローイングとフットワークの軽さです。A組のキャッチャーにはないところも自分にはあると思っているので、しっかり発揮できるように。実力で1軍に上がれるようにしたい」と、守備に自信を持つが、自主トレから振り込んできた打撃でも結果を出した。身長170センチとプロ野球選手としては小柄ながら、高校通算43本塁打とパンチ力も秘めている。

 小久保監督も「初めて見たけど、コンパクトないいバッティングをしていますね。初球とカウント球でしたけど、ファウルすることなく普通に引っ張ってヒットですから」と高く評価した。2年目の昨季はシーズン終盤に体験的な意味合いで1軍に昇格し、途中出場で1試合マスクもかぶった。「今年は実力で1軍に上がりたい。いいキャッチャーがA組にいるので、追いついて、しっかり追い越せるように頑張っていきたい」と背番号65。正捕手争いは、守備に安定感がある海野を打力のある谷川原が追う構図だが、20歳の若いダークホースが登場した。

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【ソフトバンク】身長170センチの20歳が正捕手争いに参戦「実力で1軍に」紅白戦の10番打者で2安打の猛アピール