現地ジャーナリストは動画公開「メネセスがオリックスとの契約について語る」
フィリーズ傘下3Aのジョーイ・メネセス内野手が来季の日本球界入りへ合意間近に迫っていると、地元メキシコのメディアが報じている。現地のジャーナリストは「オリックスとの契約について語る」と説明を添えて、本人のインタビュー動画も公開した。
メネセスは26歳のメキシコ人。今季、フィリーズ傘下3Aで130試合に出場し、打率.311、23本塁打、82打点の好成績でインターナショナルリーグMVPに輝いた。マイナーリーグ公式サイトではポジションは一塁手とされている。
メキシコの地元メディア「ストライクアウト」は「フィリーズ3Aで素晴らしい打撃成績を残したもののMLB昇格は叶わなかったジョーイ・メネセスだが、2019年の日本球界入り合意に間近と迫っている兆候がある」とレポート。現地のスポーツジャーナリスト、バンビーノ・セダーノ氏はツイッターで「ジョーイ・メネセスが日本球界のオリックスとの契約について語る」との文言を添え、スペイン語のインタビューを公開した。ただ、「ストライクアウト」の記事では「どの球団がこの一塁手兼指名打者と契約するのかはまだ不明だ」と伝えている。
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