【会見一問一答】「感無量」怒涛の連勝で決めた日本一連覇 小久保裕紀監督喜びの声

パ・リーグ インサイト

福岡ソフトバンクホークス・小久保裕紀監督 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・小久保裕紀監督 ©パーソル パ・リーグTV

 10月28日、みずほPayPayドームで行われた「SMBC日本シリーズ2026」第4戦で勝利した福岡ソフトバンクが2年連続13度目の日本一に輝いた。試合後行われた優勝記者会見では、小久保裕紀監督、正木智也選手、山本祐大選手が登壇。以下、小久保裕紀監督の一問一答。

ーー開幕から3戦連続の延長戦という激闘を制しての日本一、率直な気持ちを
「本当に気の抜けない試合ばかりだったので、今はほっとしています。どっちに転ぶか分からない試合の連続だったので、本当に疲れました」

ーー今年は超満員のホームのファンの前で9回宙を舞った。どんな思いが込み上げた
「たまたま日程的にみずほPayPayドームでの胴上げがなかったので、福岡のファンのみなさんの前でという思いがあったなかで、4勝0敗で決められて感無量です」

ーー今年は敵地で始まり、その中で2勝先行。第3戦は劇的な正木選手のホームランで締めくくり、今日はどんな思いで試合に臨んだか
「家を出るときはもう今日で決めるという強い思いがありました。パーソル クライマックスシリーズ パの北海道日本ハムに2勝した後の3試合目もそうでしたが、一気に決めたい、一気に決めるという強い思いで今日は家を出てきました」

ーー第4戦の先発は前田悠伍投手。どんな思いで背中を押した
「初回にツーランを打たれましたけど、その後しっかり修正して流れを向こうに渡さない投球。倉野コーチとベンチで投げる姿を見ながら『まさか日本シリーズで今年投げるまでの成長は予想できなかったね』という話をしていて。彼も2桁勝ち、また来シーズンは相手打者も球団も研究してくるでしょうから、真価が問われる年になるなと思いながら見てました」

ーー先制を許した後の4回、栗原陵矢選手が申告敬遠され、山本祐大選手が試合を大きく動かした。そのシーンは
「トレードで途中加入した選手が目の前の打者を歩かされて、そこで古巣から打つというのはそんなに簡単なものではないと思うんですけど、あれで一気に流れが来たと。その後、柳田の決勝打もありましたけども、祐大のタイムリーで一気に流れが来たなっていう、もうそういう球場の雰囲気でしたね」

ーーこのシリーズでは打順、代打、代走、そして投手起用も含めて短期決戦ならではの采配が光った
「僕のできることは決断なのでね。こっちが迷いながらでは選手も当然迷うでしょうから、もう決めたことをしっかり実行していくということで。(前田悠投手は)勝利投手にはあと一人、シーズン中には当然投げさせてましたけど、日本シリーズというところで石橋をたたいて渡ろうというところでした。でも本当に起用に応えた選手たちがすごいなと思います」

ーーベイスターズは強さと勢いもあったなかで、今日も僅差での試合
「毎日連絡いただける人たちもいました。『テレビを見ていてハラハラ、ドキドキ、面白い』というコメントが多かった。最後の最後、日本でやってる真剣勝負は我々2チームしか出られない舞台だったので、そこでファンのみなさんが感動するような、ワクワクドキドキするような試合ができて、本当によかったなと思います」

ーー今年は勝った後こそチームを引き締める印象を受けた。その思いに応え続けた選手たちにはどんな言葉をかけたい
「やはり2年連続日本一、その前のパ・リーグ3連覇という目標を掲げてシーズンをスタートして、その目標を達成した選手たちが本当にすごいと思いますし、それに携わってくれたコーチ陣とスタッフのみなさん、彼らのサポートがなければこの景色を見ることはできなかったなと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

ーー最後は9月からホームで15連勝。背中を押してくれたファンへ一言
「9月の北海道日本ハム戦からホームで負けてないというのは驚異的なこと。最後の優勝までのラストスパートとクライマックスシリーズ、またこの日本シリーズと、本当に我々の背中を押してくれたファンに心から感謝を伝えたいです。ありがとうございました」

記事提供:パ・リーグ インサイト

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