第1打席で先制3ラン、第4打席で一塁強襲適時打、第5打席で2点タイムリー
■埼玉西武 13-5 福岡ソフトバンク(18日・メットライフ)
埼玉西武の栗山巧外野手が18日、「パーソル クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージ第2戦でCS最多記録タイとなる1試合6打点をマークした。
栗山は初回に先制の1号3ランを放つと、6回1死満塁で迎えた第4打席で一塁強襲タイムリー、7回2死満塁の第5打席でもダメ押しとなる中前2点タイムリーを放つなど4打数3安打6打点の大活躍を見せた。
源田、浅村と共にお立ち台に上がった栗山は「初回の3ランは非常に嬉しかったです。狙いはとにかくランナー返すこと、後ろにつなぐこと、その中でまさかのベストなスイングができました」と笑顔を見せた。
10年前の日本一を知るベテランは「昨日、負けてるいるので。今日負けると嫌な雰囲気出てくる。やっぱりそこはホームでやれているアドバンテージがあるので。皆様の声援が力になっている」と本拠地に集まったファンに感謝の言葉を送った。
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