鷹・内川聖一、復帰後の初球をいきなり安打 工藤公康監督も脱帽「さすがですよ」

Full-Count 福谷佑介

2018.10.17(水) 22:36

福岡ソフトバンク・内川※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・内川※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

疲労性の体調不良、右肩違和感などから、この日1軍に復帰

■福岡ソフトバンク 10-4 埼玉西武(17日・メットライフ)

 福岡ソフトバンクの内川聖一内野手が、1軍復帰後の1球目で復帰後初安打を放った。17日、敵地メットライフドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦。この日1軍復帰した主将は7回に代打で登場し、中前安打を放った。

 疲労性の体調不良、右肩違和感などでファーム調整を続けてきた内川。フェニックスリーグでの実戦調整を経て、この日1軍に復帰すると、いきなり結果を出した。7回1死一、二塁で西田の代打として登場すると、復帰後の第1球、平井が投じた初球のストレートを中前へ弾き返した。

 過去、クライマックスシリーズ で3度MVPを獲得している“短期決戦の鬼”の内川。頼もしい打者の復帰に、藤本博史打撃コーチが「さすがやね。これでスタメンの可能性も出てくる」と称えれば、工藤公康監督も「さすがですよ。戻ってきて初球にいきなり合わせるのは難しい。それを合わせたのはさすが」と脱帽していた。

記事提供:Full-Count

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