東北楽天松井裕樹が奪三振ショー 1回途中から7連続K、3回まで9アウト全て空振り三振

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2018.10.4(木) 19:05

7者連続三振を記録した東北楽天・松井裕樹※写真提供:Full-Count(画像提供:(C)PLM)
7者連続三振を記録した東北楽天・松井裕樹※写真提供:Full-Count(画像提供:(C)PLM)

先発復帰の左腕が圧巻投球

■東北楽天 – 北海道日本ハム(4日・東北楽天生命パーク)

 先発に復帰した東北楽天の松井裕樹投手が4日、本拠地での北海道日本ハム戦に登板。1回途中から圧巻の7者連続三振を記録した。

 松井は初回、先頭の姫野に四球を与えるも、大田を空振り三振。アルシアにヒットを許すも、近藤は空振り三振に仕留めた。横尾は味方の失策で2死満塁に。しかし、清宮はチャンジアップで空振り三振に斬って取った。

 東北楽天はその裏にウィーラー、内田のタイムリーで2点を先制。すると、松井のギアが上がる。2回は渡辺、石川亮、太田を3者連続空振り三振。さらに、3回も姫野、大田、アルシアを3者連続三振。これで7者連続空振り三振で、3回まで9つのアウトはすべて三振で奪った。

 桐光学園高時代には、2年生のときに1試合22奪三振の甲子園記録を作った左腕が圧巻の投球を続けている。

記事提供:Full-Count

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