◇北海道日本ハム 古林睿煬・孫易磊と契約延長合意
北海道日本ハムは古林睿煬投手、孫易磊投手と2026年シーズンの契約延長が合意に達したことを発表した。
今季、古林投手はケガで離脱したものの、シーズン終盤に一軍復帰を果たすと、「2025 パーソル CS パ」ファイナルステージ第5戦で先発し、4.2回2安打無失点と好投。孫投手は5月に支配下登録を勝ち取り、9試合に登板した。
▼古林投手 コメント▼
「2026年シーズンも北海道日本ハムファイターズの一員としてプレーする機会をくださった球団関係者の皆さまに感謝しています。今季は怪我もあり、十分にチームへ貢献できなかった分、来季はシーズンを通してチームの力になれるよう、このオフシーズンではトレーニングに励み、さらに強くなって帰ってきます。また、今年がファイターズ1年目でしたが、ファンの皆さまには温かく迎え入れていただき、本当にたくさんの力をいただくことができました。本当にありがとうございます。来季もファイターズファンの皆さまと共に戦えることを、今から楽しみにしています」
▼孫投手 コメント▼
「2026年シーズンも北海道日本ハムファイターズでプレーを続ける機会をくださった球団関係者の皆さまに感謝しています。そして、再びファイターズファンの皆さまにお会いできることを、心より楽しみにしています。2025年シーズンは多くの試合に登板し、選手として貴重な経験を積むことができました。このオフシーズンも引き続き練習に励み、自分自身をさらに成長させ、来季はチームが日本一に向かって前進できるよう、貢献していきたいと思います」
◇北海道日本ハム 11/20に2026年シーズングループチケット申し込み受付開始
北海道日本ハムでは、2025年11月20日（木）13時から、2026年シーズンのグループチケット申し込み受付を開始する。4・5月の対象試合では、早期に申し込んだ団体限定でユニフォームをプレゼント。また、学校団体限定で、学校名入りタオル付きプランも新たに登場する。
◇東北楽天 渡辺正人氏が内野守備走塁コーチに就任
東北楽天は、渡辺正人氏が2026年シーズンの内野守備走塁コーチに就任することを発表した。渡辺氏は2024年から2025年の2年間、韓国プロ野球（KBO）のSSGランダースでコーチを務めていた。
◇東北楽天 王彦程がKBOハンファ・イーグルスへ移籍
東北楽天・王彦程投手が、KBOのハンファ・イーグルスへ移籍することが決まった。台湾出身の王投手は、2019年から東北楽天に7年間在籍。支配下登録には届かなかったが、今季はファームで22試合に登板し、イースタン・リーグ2位の10勝（5敗）、防御率3.26の成績だった。
◇東北楽天 德山一翔、松田啄磨、前田銀治と育成契約
東北楽天は、德山一翔投手、松田啄磨投手、前田銀治選手と2026シーズンの育成選手契約が合意に至ったと発表した。24年ドラ2の德山投手は、今年7月にトミー・ジョン手術、23年ドラ5の松田投手は、今年5月に右肘頭疲労骨折で手術を受け、リハビリ中。21年ドラ3の前田選手は、今年2月にアキレス腱を断裂。すでに実践に復帰しているが、来季は育成選手としてプレーする。
◇埼玉西武 ドラフト3位・秋山俊の記者会見を実施
埼玉西武は、ドラフト3位・秋山俊選手（中京大）の入団交渉後の記者会見を行った。
▼秋山俊選手 コメント▼
「ドラフト後、日を追うごとに声をかけていただく機会が増え、少しずつ“見られている”という自覚が湧いてきました。ライオンズは若手中心のチームなので、そこにしっかり割って入り、期待に応えるだけでなく、期待以上の結果で恩返しができるよう努めたいです。入寮までの期間も体調管理を徹底し、万全の状態でけがなくキャンプインできるよう準備していきます」
◇埼玉西武 ドラフト5位・横田蒼和の記者会見を実施
埼玉西武は、ドラフト5位・横田蒼和選手（山村学園高）の入団交渉後の記者会見を行った。
▼横田蒼和選手 コメント▼
「内諾を終えて、プロとしての第一歩を踏み出す実感が湧いてきました。入寮に向けて、気持ちの面でも技術の面でもしっかりと準備を進めています。地元球団ということもあり、友人たちも応援に来てくれると思うので、その期待に応えられるよう活躍し、後輩たちに夢を与えられる存在になりたいです」
◇千葉ロッテ 二木康太の引退記念グッズをECで受注販売
千葉ロッテは、マリーンズオンラインストアで明日11月14日（金）12時から24日（月・祝）23時59分まで、今季限りでの現役引退を発表した二木康太投手の引退記念グッズの受注販売を行う。
今回の記念グッズは、二木投手が投球する姿と「THANK YOU」の文字をあしらったデザインになっており、Tシャツやフェイスタオル、アクリルパネルなど計7商品がラインナップされている。
▼二木投手 コメント▼
「このたび、僕の現役引退にあわせて記念グッズを販売していただけることになりました。これまで支えてくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。マリーンズで過ごした時間は、僕の人生の宝物です。どんなときも温かい声援が力になり、ここまで投げ抜くことができました。グッズを通じて、少しでもその感謝の気持ちを届けられたらうれしいです」
▼二木康太投手 引退記念グッズ 商品詳細▼
Tシャツ（ホワイト、ブラック／サイズ：S、M、L、XL）：3,800円
トートバッグ：2,300円
フェイスタオル：2,000円
ミニアクリルスタンド：1,300円
アクリルスタンド：2,300円
アクリルパネル：3,500円
巾着・アクリルキーホルダーセット：2,000円
※全て税込
◇オリックス・東晃平が右肘クリーニング手術終了
オリックスの東晃平投手がきょう、横浜市内の病院で右肘クリーニング手術を受けた。今後は、患部の状態を確認しながらリハビリを行う予定だ。
東投手は今季、6試合で1勝2敗、防御率3.12の成績。7月10日・福岡ソフトバンク戦を最後に一軍登板はなかった。
◇オリックス 育成3位の中西創大と仮契約
オリックスは、育成ドラフト3位指名の中西創大選手との仮契約が合意に至ったと発表した。背番号は入団発表記者会見時に発表される。
▼中西創大選手 コメント▼
「仮契約を終え、今日でプロ野球選手になったんだという実感が生まれました。自分のアピールポイントは守備です。肩の強さや守備範囲の広さには自信があります。将来的には華のある守備でファンを魅了するような選手になりたいです。全力プレーをモットーに必死な姿をファンのみなさんにお見せしたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
◇福岡ソフトバンク・小久保裕紀監督「正力松太郎賞」初受賞
2025年度の正力松太郎賞が発表。チームを2年連続リーグ優勝、5年ぶりの日本一に導いた福岡ソフトバンク・小久保裕紀監督が初受賞した。この賞は、プロ野球の発展に貢献した選手や監督に贈られる。
▼小久保監督 コメント▼
「このたびは、名誉ある正力松太郎賞を受賞させていただくことを大変光栄に思います。チームを代表して、すべての関係者、そしてファンの皆さまに心から感謝申し上げます。今年こそは頂上まで登りきる、という思いでシーズンに入り、選手たちはそれぞれの役割を理解し、最後まで勝利を信じて戦い抜いてくれました。その姿勢こそが、今回の受賞につながった最大の要因だと思っております。
今年のチームスローガンに掲げた「PS（ピース）！」まさにProfessional Spiritで全員がピースとなってくれました。監督として、そんなたくましい姿を見せてくれた選手たちを率いることができたことを誇りに思います。また、コーチ・スタッフ・フロントの献身的なサポート、そして常に温かく、時に厳しく見守ってくださったファンの声援が、チームの力になりました。
この賞は、福岡ソフトバンクホークスという組織全体の努力の結晶です。これからも福岡の皆さま、そして全国のホークスファンに誇りに思っていただけるチームづくりを続けて参ります。本当にありがとうございました」
※2025年11月13日23時更新
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