10月19日13時から、みずほPayPayドームで「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ、福岡ソフトバンク対北海道日本ハム5回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（2位）3勝2敗（アドバンテージ含む）

【予告先発】
福岡ソフトバンク：大津亮介投手 12試合6勝2敗、防御率1.92
北海道日本ハム：古林睿煬投手 7試合2勝2敗、防御率3.62

　福岡ソフトバンクは大津亮介投手が先発。9月は4試合に登板し、3勝0敗、月間防御率0.38と好調のままレギュラーシーズンを終えた。チームは2連敗を喫しているが、大津投手の好投で、2年連続の「SMBC日本シリーズ2025」進出を手繰り寄せることはできるか。打線では、柳田悠岐選手が4試合連続安打中。前試合では複数安打を放っている。

　対する北海道日本ハムは、古林睿煬投手が先発のマウンドに上がる。6月3日の阪神戦で負傷し、約3か月戦線を離れていた。9月18日の福岡ソフトバンク戦で中継ぎとして一軍復帰を果たすも、0.1回2安打2四球2失点で敗戦投手になっている。先発登板は約4か月半ぶりとなるが、先発としての役割を果たし、試合をつくれるか。打線では、山縣秀選手が2試合連続打点をマーク。ルーキーの一打がチームの勢いをさらに加速させている。

文・薗田陽和

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