10月17日18時から、みずほPayPayドームで「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ、福岡ソフトバンク対北海道日本ハム第3戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（2位）3勝0敗（アドバンテージ含む）

【予告先発】
福岡ソフトバンク：上沢直之投手 23試合12勝6敗、防御率2.74
北海道日本ハム：伊藤大海投手 27試合14勝（1位タイ）8敗、防御率2.52

「SMBC日本シリーズ2025」進出に王手をかけた福岡ソフトバンクは、上沢直之投手が先発のマウンドに上がる。移籍後1年目となる今季は、みずほPayPayドームで13試合に登板し、7勝2敗、うち11試合ではQSを達成するなど、本拠地で好成績を残している。また、8月、9月は月間防御率1点台をマークするなど、レギュラーシーズン終盤にかけてさらに状態を上げてきた。この試合でも長いイニングを投げきり、チームに勝利を呼び込みたい。

　あとがない北海道日本ハムは、勝利数1位タイの伊藤大海投手が先発。9月9日の前回対戦では、7回125球6安打無四死球7奪三振3失点の力投で白星を挙げた。今季福岡ソフトバンク戦には7試合に登板し、3勝3敗、防御率2.67の成績。エースの好投でチームの流れを変えられるか。打線では、万波中正選手が「パーソル CS パ」ファーストステージから4試合連続安打中。うち3試合では複数安打をマークしている。

文・薗田陽和

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