◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第25回戦(4日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの種市篤暉投手が、5回78球1安打2四球7奪三振無失点の好投を披露した。
種市投手は初回、四球と安打で2死1、2塁のピンチを背負うも、今川優馬選手を三ゴロに打ち取る。2回表は2つの三振を奪って3者凡退に仕留めると、以降も毎回奪三振と持ち味を発揮。5回表も落ち着いて3者凡退に抑え、救援陣にマウンドを託した。
9月27日の前回対戦では、敗戦投手となったが自己最多15奪三振を記録するなど、9回128球4安打2失点と力投。8月、9月はいずれも月間防御率1点台と、尻上がりに状態を上げていた。
◇種市投手 コメント
「イニングは決まっていたので、そのなかでゼロで抑えられたので良かったですし、最後の登板で良いイメージで終われたのは僕にとっても来季につながるかなと思います。あとは勝てるように応援したいと思います」
文・西嶋葵
種市篤暉が5回1安打7奪三振0封の好投 8月、9月は防御率1点台をマーク
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2025.10.4(土) 15:55
