◇埼玉西武対千葉ロッテ 第20回戦(5日・ベルーナドーム)
埼玉西武が古賀悠斗選手、西川愛也選手の適時打で同点に追い付いた。
0対3で迎えた4回裏、1死から山村崇嘉選手が二塁打を放つと、続く古賀選手の適時打で1点を返す。その後2死から滝澤夏央選手の二塁打で2、3塁となり、西川選手が打席へ。相手先発・ボス投手の甘く入った変化球を見逃さずに仕留め、同点の2点適時打とした。
8月に打率.327、4本塁打を記録した古賀選手は、これで10試合連続安打とするなど、打撃好調を維持。一方西川選手は2日の東北楽天戦で一軍に復帰、今試合で復帰後初の複数安打・打点をマークしている。
◇古賀選手 コメント
「打ったのはカットボールです。1打席目と同じシチュエーションで、同じ凡退だけは避けたかったので、食らい付きました」
◇西川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。みんながつないでくれたので、気持ちで打ちました。次もがんばります」
西川愛也が同点の2点タイムリー! 古賀悠斗は10試合連続安打
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2025.9.5(金) 19:37
