◇千葉ロッテ対オリックス 第18回戦(11日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの太田椋選手が先制適時二塁打を放った。
「6番・二塁手」で先発出場した太田選手。4回表、1死1塁で迎えた第2打席、フルカウントから相手先発・ボス投手が投じた6球目のカットボールを弾き返す。打球は中堅手の頭上を越え、チームに先制点をもたらした。
さらに6回表、無死1、2塁の場面でも安打を放って好機を拡大。チームの勝ち越しにつなげる活躍を見せた。なお、太田選手は現在2試合連続で打点をマークしている。
◇太田選手 コメント
「なんとか良い形で後ろにつなぎたいと思っていたんですが、うまく風が押してくれたので(外野の頭を)越えたと思います。西野(真弘)さんのナイスランのおかげです!」
文・丹羽里歩子
太田椋が先制打&好機を拡大する安打を放つ 2戦連続打点を記録
パ・リーグ インサイト
2025.8.11(月) 19:22
