千葉ロッテ福浦、2000安打へいよいよ「10」 井口監督「DHで使えるように」

Full-Count 細野能功

2018.8.26(日) 22:46

千葉ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】
千葉ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】

19日の東北楽天戦以来のヒット「2000本何とか打ってほしい」

2000本安打へ、千葉ロッテ福浦があと10本として、いよいよカウントダウンに入った。千葉ロッテは26日のオリックス戦(ZOZOマリン)に1-8で敗れたが、9回代打で登場した福浦は5球全てストレートで攻めた近藤の145キロを捉え、右前に1990本目のヒットを放った。

19日の東北楽天戦以来の安打。21日の埼玉西武戦(東京ドーム)の死球で膝、もも裏のハムストリングを痛め、代打での出場にとどまっていたが、井口監督は「2000本何とか打ってほしいという思いがある。体調面もあり、死球の影響もあったが、だいぶ癒えてきた。DHで使えるようにしていきたい」と説明。28日の福岡ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)からスタメンに復帰しそうだ。

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