10月23日、SOKKENスタジアムで行われた「第21回みやざきフェニックス・リーグ」阪神対北海道日本ハムは、5対5の引き分けで終了した。
北海道日本ハムは初回、2死から奈良間大己選手が四球で出塁すると、野村佑希選手に2ランが生まれ、先制に成功する。3回表には矢澤宏太選手の適時三塁打と、宮崎一樹選手の犠飛で2点を追加。続く4回表には2死1、3塁から矢澤選手が適時内野安打を放ち、リードを広げる。
先発・根本悠楓投手は、2回裏に中川勇斗選手にソロ本塁打を浴びたが、3回裏は3者凡退に抑え、3回46球3安打無四死球1奪三振1失点で降板。4回裏には、2番手・松岡洸希投手が野口恭佑選手に2ラン許したが、以降は堀瑞輝投手、宮内春輝投手が7回まで無失点でつなぐ。
しかし8回裏は石川直也投手が、9回裏は齊藤伸治投手がそれぞれ1点を失い、同点とされる。特別ルールによる10回表は無得点に終わり、5対5の引き分けのまま試合は終了した。なお、矢澤選手が2安打2打点1盗塁、野村選手が本塁打を含む1安打2打点をマークしている。
123456789 10 計
日 202100000 0 5
神 010200011 5
日 根本悠楓-松岡洸希-堀瑞輝-宮内春輝-石川直也-齊藤伸治
神 椎葉剛-津田淳哉-松原快-ベタンセス-伊藤稜
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